Ryusuke Fuda's Newsletter #75

- 企業のデバイス管理のOSSのFleet が 500万ドル(約5.6億円) 調達
- Web3 Dappsの為の AWS Lambda、Aleph.im が登場
- Airtableを利用しノーコードでサイトを公開できるSoftrが135万ドル(約15.5億円) 調達
布田隆介 2022.01.30
誰でも

出典: https://blog.fleetdm.com/from-osquery-to-fleet-planting-the-seed-bb37fea9770d
出典: https://blog.fleetdm.com/from-osquery-to-fleet-planting-the-seed-bb37fea9770d

企業は社員に対してPCやタブレットを支給することもあれば、購入する費用を負担し自由に買って仕事に使ってもらうこともあります。そこで重要になってくるのがデバイスとそのデバイスにインストールされているソフトウェアの把握になります。

Fleet はデバイスの管理ソフトをすぐに自社サーバーに立ち上げられるサービスを開発し今回500万ドル(約5.6億円)を調達しました。

FleetのCTOは 8年前にFacebookで osquery というOSの中の状態をクエリで把握するOSSを開発し、Fleetはそのosqueryを企業のデバイス管理に特化させたものになります。UberやDropboxが既にユーザーになっているようです。Link

***

出典: https://thenewstack.io/aleph-im-is-like-a-decentralized-aws-lambda-for-web3-dapps/
出典: https://thenewstack.io/aleph-im-is-like-a-decentralized-aws-lambda-for-web3-dapps/

Web3やDe-Fiなど分散型アプリケーションのバックエンドはEthereumやPolygonなどのネットワークにデプロイすることが比較的容易にできますが、フロントエンドはまだまだ発展途上です。

web2.0であればAWSやGoogleなどのクラウドにホスティングしますが、それでは完全な非中央集権とは言えない状態です。そこで出てくるのがIPFSやSwarmへのホスティングになるのですが、スケールの問題はまだまだ残ります。

Aleph.im はフロントエンドの非中央集権のホスティングとスケールの問題を解決するノードを開発し、web2.0のAWS Lambdaを目指しています。Web3周りのインフラはまだまだ発展途上ですね。Link

***

出典: https://www.softr.io/blog/worlds-largest-ecosystem-for-building-no-code-apps
出典: https://www.softr.io/blog/worlds-largest-ecosystem-for-building-no-code-apps

Airtable をデータベースとして Webサイトや業務ツール等をノーコードで開発できるsoftrが135万ドル(15.5億円)の調達をしました。

ここ数年、Aitable や Notion などUIを持ち、かつデータベースにもなるサイトが流行しており、そのデータを使ってサイトを公開したいニーズにマッチし35,000以上の事業者が利用しています。

今後のマイルストーンは Airtable 以外の Google Spreadsheet, SQL, API など対応するバックエンドサービスを増やしていくそうです。Link

***

🎙 Podcast - one thing and another -

今週はおやすみ😴

過去回はこちらからご視聴くださいませ。

***

👂 Back numbers

過去のアーカイブはこちらからご覧いただけます。

毎週このようなニュースレターが無料で届く 「Ryusuke Fuda's Newsletter」ご購読いただけると嬉しいです。

「Ryusuke Fuda's Newsletter」をメールで読みませんか?

無料で「Ryusuke Fuda's Newsletter」をメールでお届けします。
コンテンツを見逃さず、購読者限定記事も受け取れます。
Ryusuke Fuda's Newsletter #107
誰でも
Ryusuke Fuda's Newsletter #106
誰でも
Ryusuke Fuda's Newsletter #105
誰でも
Ryusuke Fuda's Newsletter #104
誰でも
Ryusuke Fuda's Newsletter #103
誰でも
Ryusuke Fuda's Newsletter #102
誰でも
Ryusuke Fuda's Newsletter #101
誰でも
Ryusuke Fuda's Newsletter #100
誰でも